天文ヨーロッパ南天天文台VLT 銀河の手前で細長く光る4つの“人工の星” ESOの超大型望遠鏡VLTが作り出したレーザーガイド星 2026-11-04 チリのパラナル天文台の近くで撮影された、銀河に向かうように輝く4本の光の筋。その正体は、VLTのレーザーが上空約90kmのナトリウム層に作り出した人工の星です。...
天文太陽系外惑星 原始惑星の巨大衝突は大気を保持しやすくする? サブネプチューンへと進化するきっかけか 2026-11-03 巨大衝突は惑星の原始大気を奪うのではなく、保持を助ける可能性があります。上海交通大学とイェール大学の研究で、衝突による加熱よりも、質量の増加で大気を引き止める効...
天文火星隕石 火星隕石「Teghaza 001」は41億年以上前に形成された岩石か 初期の火星を知る貴重なサンプル 2026-11-03 サハラ砂漠で見つかった火星隕石「Teghaza 001」は、少なくとも41億年前に形成された岩石と判明しました。鉱物の年代測定や組成の分析から、火星の古い地殻の...
天文ハッブル宇宙望遠鏡ジェイムズ・ウェッブ星雲 まるで“たたずむ猫”の後ろ姿? ハッブルとウェッブが観測した「猫の頭星雲」 2026-11-02 背を向けて座る猫のように見える「猫の頭星雲」。地球から約7500光年先にあるガスと塵の柱を、ハッブル宇宙望遠鏡とウェッブ宇宙望遠鏡が観測しました。可視光線・近赤...
天文星空情報 2026年11月の星空情報:土星と秋の四辺形を見つけよう 2026-11-01 11月、紅葉が盛りとなり、山々が錦のようにあでやかな様子を見せる季節となりました。 一方、秋の星空は明るい1等星も少なく、冷たい晩秋の風の中で、ひそやかな光を放...
天文ヨーロッパ南天天文台星団 星団の若い星々と赤く輝くその故郷 ESOのラ・シヤ天文台が観測した散開星団「NGC 3572」 2026-11-01 地球から約9000光年先にある散開星団「NGC 3572」とその周辺領域を紹介。青白く輝く若い星々が放つ放射や恒星風は、生まれ故郷のガスと塵の雲を複雑な形に変え...
天文NOIRLab準惑星 ベラ・ルービン天文台の観測データから準惑星の候補天体「2026 ED138」を発見 2026-10-31 ベラ・ルービン天文台が初の準惑星候補「2026 ED138」を発見しました。海王星より外側を公転し、推定直径は600~1500km。無数の星々にまぎれていた天体...
天文ハッブル宇宙望遠鏡ヨーロッパ南天天文台星団VLT 異なる世代の星々が同居する「ターザン5」 超大型望遠鏡VLTとハッブル宇宙望遠鏡が観測 2026-10-31 球状星団のように見える「ターザン5」は、天の川銀河の初期の姿を伝える天体かもしれません。VLTとハッブル宇宙望遠鏡が捉えた色とりどりの星々の姿を紹介。年齢の異な...
天文ヨーロッパ南天天文台VLT白色矮星 白色矮星を囲む二重構造の円盤を発見 恒星の最期を生き延びた微惑星が維持している可能性 2026-10-30 白色矮星「WD J1328-1450」の周囲で、隙間を隔てた二重のガス円盤が見つかりました。VLTによる分光観測で捉えた輝線の4つの山が手がかりに。恒星の死を生...
天文ハッブル宇宙望遠鏡銀河 淡い輝きに浮かぶ塵のシルエット ハッブル宇宙望遠鏡が観測したレンズ状銀河「NGC 7049」 2026-10-30 ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、約1億光年先のレンズ状銀河「NGC 7049」。淡い星の光を背に、中心部を取り巻く塵の帯がシルエットとして浮かび上がっています。銀河...
天文星団初期宇宙 初期宇宙では恒星どうしの衝突もめずらしくなかった? 超大質量ブラックホールの誕生にも関わった可能性 2026-10-29 初期宇宙の星団では、恒星どうしの衝突がありふれた現象だったのでしょうか。UCLAの研究チームがモデルで検証しました。衝突と合体を繰り返して成長した巨大な恒星が、...
天文ブラックホール ブラックホールの「分裂」はあり得るのか? もしも見つかれば重力をより深く理解する手がかりに 2026-10-28 ブラックホールは合体するだけでなく分裂もするのでしょうか。研究チームが事象の地平面の面積やエントロピーに着目して条件を検討。高速回転や一般相対性理論を修正した重...
天文NASA銀河NOIRLab 可視光線では影なのに赤外線では輝く塵 波長によって姿を変える“子持ち銀河”こと「M51」 2026-10-28 可視光線と赤外線で見比べる「子持ち銀河」M51。キットピーク国立天文台とスピッツァー宇宙望遠鏡の観測画像では、暗い筋に見えた塵が明るく輝き、星が生まれる場所が浮...
天文ジェイムズ・ウェッブ星雲 強力な紫外線が削り出した星雲の境目 ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した「オリオンバー」とは 2026-10-27 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測したオリオンバー。強い紫外線に削られる雲と、若い星を取り巻く原始惑星系円盤が写っています。円盤で検出されたメチルカチオンは複...
天文ブラックホールクエーサー 合体で誕生した巨大なブラックホールは銀河中心から弾き飛ばされる? 10年前の予測を検証 2026-10-27 巨大なブラックホールは合体の反動で銀河の中心から弾き飛ばされるのか。バーミンガム大学研究チームが約10万個のクエーサーを分析し、移動速度が大きいほど塵に隠される...
天文ブラックホールXRISM 巨大なブラックホールはどうやってジェットを噴き出す? JAXA天文衛星「XRISM」などの観測成果 2026-10-26 東北大学などの研究チームが、X線衛星XRISMと電波望遠鏡で銀河「3C 120」を観測。超大質量ブラックホールの近くで低温の円盤が途切れ、内側が高温のプラズマ流...
天文ESA 人工衛星の光や電波が天文観測の妨げに 衛星の設計・運用改善で影響軽減へ 2026-10-25 ESAと国際天文学連合の専門組織CPSが、人工衛星による天文観測への影響を減らすため協力。衛星の反射光や意図しない電波放射を抑える技術、観測への干渉を減らす運用...
天文ニュートリノ 2026年のノーベル物理学賞は宇宙分野 主役の「IceCube」とはなにか 2026-10-24 2026年のノーベル物理学賞を受賞したフランシス・ハルツェン氏。南極の氷を使う「IceCubeニュートリノ観測所」は、宇宙から届く高エネルギーニュートリノをどう...
天文ジェイムズ・ウェッブ星雲マゼラン雲 東西で段階が異なる星形成領域 ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した大マゼラン雲の「N159」 2026-10-24 ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた、大マゼラン雲内の星形成領域「N159」。青い電離水素ガス、オレンジ色に輝く有機化合物、若い星々を守る暗い筋など、赤外線画像が映し出す...
天文星雲NOIRLab 星を生み出す“カモメの頭” ルービン天文台の試験観測で捉えられた散光星雲「Sh 2-292」 2026-10-23 ベラ・ルービン天文台の試験用カメラ「ComCam」が捉えた星雲「Sh 2-292」。“カモメ”の頭にあたる星雲では、若い星々が周囲のガスや塵をピンク色や青色に輝...
天文ハッブル宇宙望遠鏡星雲 星を生むのか消えゆくか ハッブル宇宙望遠鏡が観測した「NGC 281」のボック・グロビュール 2026-10-23 ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた輝線星雲「NGC 281」。赤く輝くガスを背景に浮かぶ小さな塊は、ガスと塵が集まった「ボック・グロビュール」です。星が生まれる可能性を...
天文火星 火星・マリネリス峡谷は今も活動中? NASA探査機が観測した地震波の分析結果が示唆 2026-10-22 火星のマリネリス峡谷では、数十億年前の断層が今も動いているのでしょうか。探査機インサイトが捉えた火震「S0976a」の地震波を分析した研究チームは、地下20~4...
天文ハッブル宇宙望遠鏡銀河 星々がきらめく美しき光の帯 ハッブル宇宙望遠鏡が観測した渦巻銀河「NGC 1827」 2026-10-21 ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた渦巻銀河「NGC 1827」を紹介。地球から約3700万光年先にあり、真横から見た円盤には暗い塵の筋や青く輝く領域が見られます。画像に...
天文天王星海王星 天王星と海王星は“双子”と言えるほど似てないかも? 海王星が大移動した可能性を改めて示唆 2026-10-20 天王星と海王星は似た姿でも、形成過程は異なるのでしょうか。研究チームは大気深部の炭素と酸素の比を分析。海王星の材料は今より太陽に近い領域に由来する可能性が示され...