オーストラリアのシドニー大学は10月12日、シドニー大学物理学部博士課程の学生であるZIteng Wangさん率いる研究チームが、ASKAP（Australia...

こちらは南天の「ちょうこくしつ座」（彫刻室座）の方向およそ1200万光年先にある銀河「NGC 7793」です。明るい中央のバルジ（銀河バルジ）を取り囲む青い星々...

名古屋大学は8月23日、100年来の謎であった宇宙線の起源を突き止めたと発表しました。研究チームによれば、宇宙線の起源は超新星残骸にあるといいます。...

米国とカナダの国際研究チームは、カナダに建設された「CHIME望遠鏡」（Canadian Hydrogen Intensity Mapping Experime...

こちらの画像、太陽系外惑星や褐色矮星などの想像図を木星の写真と並べたもののようにも思えますが、実はどれも同じ時刻に撮影された木星です。左から順に赤外線、可視光線...

ドイツ電子シンクロトロン（DESY）研究所／フンボルト大学ベルリンのRobert Stein氏らの研究グループは、ブラックホールの強い重力がもたらす潮汐力によっ...

こちらは2020年1月28日に撮影された、太陽の黒点とその周辺を詳細に捉えた画像です。中央の暗く見える部分（暗部）から周辺へ放射状に広がるような筋状の部分（半暗...

こちらは南天の「りゅうこつ座」（竜骨座）の方向およそ7500光年先にある「イータカリーナ星雲」の一部を赤外線の波長でクローズアップ撮影したものです。画像にはガス...

こちらはチリのセロ・パチョンで建設が進む「ヴェラ・ルービン天文台」の望遠鏡で使われる幅60cmの巨大な光学センサーで、画素数は32億画素。1つで1600万画素（...

チリの電波望遠鏡群「アルマ望遠鏡」の観測データをもとに、初期宇宙の銀河に備わっていた予想外の構造が明らかになったとする研究成果が発表されています。...

ガンマ線バーストの観測データをもとに、アインシュタインの「一般相対性理論」を精密に検証することができたとする研究成果が発表されています。...

「せいめい望遠鏡」などによるしし座AD星の観測の結果、太陽における最大級のフレアよりも20倍ほど大きなエネルギーを持つスーパーフレアを検出したと発表しました。...

■今日の天体画像：惑星状星雲「M57」 「こと座」の方向およそ2500光年先にある「M57」は「環状星雲」や「リング星雲」とも呼ばれる有名な惑星状星雲です。幅お...

この画像はハワイにあるジェミニ望遠鏡が観測した、木星から来る赤外線を捉えたものです。一度の観測でこの画像を得られたわけではなく、何枚も撮影した中から地球大気の影...

一般的な銀河よりも強い電波を発している電波銀河のなかには、銀河中心核から噴出したジェットがX字形または翼の形に観測されるものがあります。ジェットがこのような形に...

木星よりもずっと重いものの、中心部分で水素の核融合が起きるほどには重くない、惑星と恒星の中間にあたる天体「褐色矮星」。そんな褐色矮星の風速を直接測定することに初...

私たちの銀河系の中心部は地球から見ていて座の方向、約26,000光年離れた場所にあります。この画像はその中心部をX線と電波で観測したもので、画像の緑と青で着色さ...

天の川銀河をはじめ、銀河の中心には超大質量ブラックホールが存在するとみられていますが、矮小銀河と呼ばれる小さな銀河については研究の途上にあります。今回、矮小銀河...