新型の通信衛星「CMS-01」を搭載したPSLVロケット(Credit: ISRO)

新型の通信衛星「CMS-01」を搭載したPSLVロケット(Credit: ISRO)

インド宇宙研究機関(ISRO)は、現地時間12月17日、新型の通信衛星「CMS-01」の打ち上げに成功しました。ロケットの発射は、サティシュ・ダワン宇宙センターから「PSLV」ロケットを使用して行われ、打ち上げから20分12秒後、PSLVロケットは予定の軌道に通信衛星を投入。その後、ソーラーパネルの展開を確認しました。今後、通信衛星を所定の軌道である静止軌道に置くため、軌道修正が実施されます。

通信衛星「CMS-01」は、インドにとって42機目の通信衛星です。主にCバンドの通信サービスに利用され、インド国内はもちろんのこと、周辺の諸島部での通信にも使われます。ソーラーパネルは1500Wの電力生産能力を持ちます。この衛星が使用される期間は、約7年です。今回のミッションも、2011年に打ち上げられた通信衛星「GSAT-12」に置き換えられる通信衛星として打ち上げられました。

なお、今回の打ち上げはインドにとって2020年2回目、PSLVの52回目の打ち上げとなりました。

 

Image Credit: ISRO
Source: ISRO, SpaceNews
文/出口隼詩

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