【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

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  • Image Credit: ESA/Hubble & NASA, L. Girardi, F. Niederhofer
  • sorae - 大マゼラン雲で輝く宝石箱のような球状星団「NGC 1651」 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

 

こちらは、soraeが2024年3月29日の記事内で紹介した『球状星団「NGC 1651」』です。NGC 1651は天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)のひとつ「大マゼラン雲」にあります。この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の「広視野カメラ3(WFC3)」で取得した可視光波長のデータをもとに作成されました。

球状星団とは数万~数百万個の恒星が球状に集まっている天体のことで、たとえば天の川銀河ではこれまでに約150個の球状星団が見つかっています。色とりどりに輝く星々が集まっている様子はまるで宝石箱のような美しさを感じさせます。

 

文・編集/sorae編集部

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