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中国ランドスペース、「朱雀2号改良型」を打ち上げ 通信衛星「千帆」10機を軌道投入

中国の民間宇宙企業LandSpace(ランドスペース/藍箭航天)は日本時間2026年9月15日、酒泉衛星発射センターにある東風商業航天創新試験区から「朱雀2号改良型」遥7ロケットを打ち上げ、搭載されていた通信衛星「千帆極軌19組衛星」を所定の軌道へ投入しました。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:朱雀2号改良型 遥7(Zhuque-2E Y7)

・ロケット:朱雀2号改良型(Zhuque-2E)
・打ち上げ日時:日本時間 2026年9月15日 15時26分
・発射場:酒泉衛星発射センター 東風商業航天創新試験区(中国)
・ペイロード:千帆極軌19組衛星 10機

千帆(Qianfan/SpaceSail)は、SpaceSail(上海垣信衛星科技有限公司)が構築を進めている低軌道の衛星インターネット・コンステレーションです。多数の通信衛星を低軌道へ展開し、衛星インターネットサービスを提供することが計画されています。

朱雀2号改良型は、液体酸素と液体メタンを推進剤に使用する2段式ロケットです。朱雀2号シリーズは2023年7月、2回目の打ち上げで軌道投入に成功。液体酸素と液体メタンを推進剤とするロケットとして、世界で初めて軌道投入に成功しました。

今回の打ち上げは、朱雀2号シリーズとして通算9回目の飛行です。また、LandSpaceによると、同シリーズが大規模な衛星インターネット・コンステレーション構築ミッションを実施したのは今回が初めてです。

関連画像・映像

「千帆極軌19組衛星」10機を搭載して打ち上げられた「朱雀2号改良型」遥7ロケット(Credit: LandSpace/藍箭航天)
【▲「千帆極軌19組衛星」10機を搭載して打ち上げられた「朱雀2号改良型」遥7ロケット(Credit: LandSpace/藍箭航天)】
LandSpaceの施設内で打ち上げに向けた準備が進められる「朱雀2号改良型」ロケット(Credit: LandSpace/藍箭航天)
【▲ LandSpaceの施設内で打ち上げに向けた準備が進められる2機の「朱雀2号改良型」ロケット(Credit: LandSpace/藍箭航天)】
発射場内を移動する「朱雀2号改良型」ロケット。機体後部には4基のエンジンが確認できる(Credit: LandSpace/藍箭航天)
【▲ 発射場内を移動する「朱雀2号改良型」ロケット。機体後部には4基のエンジンが確認できる(Credit: LandSpace/藍箭航天)】
東風商業航天創新試験区の発射台に立つ「朱雀2号改良型」遥7ロケット(Credit: LandSpace/藍箭航天)
【▲ 東風商業航天創新試験区の発射台に立つ「朱雀2号改良型」遥7ロケット(Credit: LandSpace/藍箭航天)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典