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スペースXが約15時間で2回連続打ち上げ 2026年早くもスターリンク衛星を合計512機軌道投入

スペースXは日本時間2026年2月25日、フロリダ州とカリフォルニア州の2拠点から「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットを相次いで打ち上げ、スターリンク(Starlink)衛星合計54機を所定の軌道へ投入しました。いずれも第1段ブースターの海上回収に成功しています。

今回の打ち上げにより、2026年に軌道投入されたスターリンク衛星は512機となりました。今年が始まって2か月足らずで500機を突破しており、昨年同様の高頻度打ち上げが続いています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:Falcon 9(Starlink Group 6-110)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間 2026年2月25日 8時04分
・発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ)
・ペイロード:Starlink衛星 29機(Starlink Group 6-110)

スペースXのミッションページによると、第1段ブースター(B1092)は今回が10回目の飛行で、これまでにNROL-69、ISS補給ミッション「CRS-32」、GPS III SV08、宇宙軍のスペースプレーン「X-37B(USSF-36/OTV-8)」、そしてスターリンクミッション5回に使用されてきました。打ち上げ後、第1段ブースターはバハマ沖の大西洋上に待機していたドローン船「Just Read the Instructions(JRTI)」への着艦に成功しました。

打ち上げ情報:Falcon 9(Starlink Group 17-26)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間 2026年2月25日 23時17分
・発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ)
・ペイロード:Starlink衛星 25機(Starlink Group 17-26)

スペースXのミッションページによると、第1段ブースター(B1093)は今回が11回目の飛行で、これまでに宇宙開発庁(SDA)の「Tranche 1 Transport Layer」ミッション3回、そしてスターリンクミッション7回に使用されてきました。打ち上げ後、第1段ブースターは太平洋上のドローン船「Of Course I Still Love You(OCISLY)」への着艦に成功しました。

スターリンクトレイン観測の参考

【外部サイト】Find Starlink(スターリンクトレイン予報)

スターリンク衛星は、打ち上げ後しばらくの間、列車のように連なって移動する「スターリンクトレイン」として見えることがあります。観測する際は、予報サイトでお住まいの地域を指定し、通過時刻や方角、高度の目安を確認してください。

関連画像・映像

第2世代スターリンク衛星「Starlink V2 Mini」
【▲ 第2世代スターリンク衛星「Starlink V2 Mini」(Credit: SpaceX)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典