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アストロスケール、衛星デブリ観測衛星「ISSA-J1」をPSLVロケットで2027年春に打ち上げ
サティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げられるPSLVロケット(Credit: ISRO)

株式会社アストロスケール(Astroscale)は、インド政府宇宙庁傘下のNewSpace India Limited(NSIL)と、衛星デブリ観測衛星「ISSA-J1」の打ち上げ契約を締結したことを発表しました。打ち上げは2027年春、インドのサティシュ・ダワン宇宙センターからPSLVロケットによって行われる予定です。

サティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げられるPSLVロケット
【▲ 参考画像:サティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げられるPSLVロケット(Credit: ISRO)】

ISSA-J1は「In-situ Space Situational Awareness - Japan 1」の略称で、大型衛星デブリに近接して撮像・診断を行う技術実証ミッションを行う人工衛星。現在、ISSA-J1は設計の最終段階にあり、フライト用コンポーネントの製作と運用準備が進行中です。今後は、組み立てと試験を経て、インドでの打ち上げに臨みます。

アストロスケール代表取締役社長の加藤英毅氏は、「今回のNSILの選定は、約1年にわたり10社以上の打上げ会社を、技術面、実績面、価格面等で入念に評価した結果です。PSLVはこれまで約60機を成功裡に打ち上げた、世界でも有数の低軌道用ロケットで、NSILはインド政府、インド宇宙研究機関(ISRO)の商用宇宙ビジネスの窓口として活動する会社です。PSLVによる専用打上げを調達したのは日本では今回が初めてとなります」とコメントしています。

 

編集/sorae編集部

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参考文献・出典