亡くなったペットの猫のドローンへと改造

死んだペットは火葬にしたり剥製にしたりと、思い出のとっておき方は様々ですが、こんな斬新な方法は見たことがありません。オランダ在住のBart Jansenさんは、亡くなったペットの猫を皮切りに、ダチョウやサメなどさまざまな動物の皮をドローンへと改造し始めました。

猫、ダチョウ、サメ…次々とドローン化

Jansenさんは2012年に、亡くなったペットの猫のOrvilleをドローンへと改造したことで話題となりました。その際に制作に協力したのは、エンジニアのArjen Beltmanさんです。二人はその後、ドローンを内蔵した「フライング・ダチョウ」の制作に取り組みます。

ドローンを内蔵した「フライング・ダチョウ」

そして二人はYouTubeチャンネル「AJ+」を開設し、シャーク・ドローンやラット・ドローン、さらにはアナグマの皮を利用した潜水艦など、さまざまなプロダクトを制作しています。

 
シャーク・ドローン(サメドローン)

斬新なドローン改造サービス

彼らのドローンはすべて道で轢かれた動物の皮を利用しています。さらに、死んだ動物を持ち込めば、ドローンに改造してくれるサービスも行っているそうです。本格的な商業サービスという印象は受けませんが、これはアートの一環として捉えることもできるでしょう。

 

Source

  • Image Credit: YouTube
  • BGR - Dead pets turned into drones is the creepiest thing you’ll see all month

文・編集/sorae編集部