
本田技研工業(ホンダ)は2015年12月24日、航空機事業子会社のホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)が、12月23日に「HondaJet」の引き渡しを開始したと発表した。
HondaJetは、特徴的な主翼上面のエンジン配置や自然層流翼型、一体成型複合材胴体といった独自技術の採用により、クラス最高水準※の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能および室内サイズを実現した小型ビジネスジェット機。12月8日には米国連邦航空局(FAA)から型式証明を取得しており、それを受けて引き渡しが開始された。
HondaJetの開発責任者であり、開発・製造・販売を担当するHACI社長の藤野道格氏は、「HondaJetの引き渡しを開始することができとてもうれしく思います。Hondaはイノベーションを通じて個人の移動に貢献することに全力を尽くしています。そして私たちは、ついに大空へのモビリティの提供を実現しました。近い将来、多くのHondaJetを世界中の空港でご覧いただけるように努力を続けていきたいと思います」と語った。
HACIは米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市に本拠地があり、敷地内にある生産工場ではHondaJetの量産が行われている。また、ホンダエアクラフト・トレーニングセンターでは、専用のフライトシミュレーターを用いてHondaJetのパイロット訓練も実施。さらにHACI内のカスタマーサービスセンターでは、整備など各種アフターサービスを行う体制が整っているという。
今後も北米、欧州およびブラジルなど、合計11の拠点を通じて販売していくとしている。
※Honda調べ
Image Credit: Honda
■Honda | HondaJet 引き渡しを開始
http://www.honda.co.jp/news/2015/c151224.html























