※延期が告知されました(11月5日発表)

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、延期となっていたイプシロンロケット5号機の打ち上げについて2021年11月7日(日)に行うと発表しました。

打ち上げ予定時間は日本時間9時48分〜9時59分です。イプシロン5号機は鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。この日の打ち上げ可否は、天候状況などを鑑みて、打ち上げ2日前までに判断するということです。また打ち上げ予備期間は2021年11月8日(月)から11月30日(火)に設定されています。

発射台にそびえ立つイプシロン5号機(Credit: JAXA)

【▲ 発射台にそびえ立つイプシロン5号機(Credit: JAXA)】

イプシロンロケット5号機は10月1日の打ち上げを目指していました。しかしJAXAは天候不良や地上で使用される機器の関係によりH-IIAロケット44号機の打ち上げ後に発射すると発表していました。これはH-IIAロケットと共通の追跡レーダーを使っているためです。イプシロンロケットの打ち上げは本州にある内之浦宇宙空間発射所で行われますが、H-IIAロケットは離島にある種子島宇宙センターで打ち上げられるため、その移動に時間を要すると見られます。

イプシロン5号機には「革新的衛星技術実証2号機」(RAISE-2)と4機の超小型衛星、4機のキューブサットが搭載されます。RAISE-2は革新的衛星技術実証プログラムとして、大学や研究機関、民間企業などから公募した部品や機器などに対して実証の機会を提供します。なお、イプシロンロケットの打ち上げは2019年1月18日以来となります。

 

Image Credit: JAXA
Source: JAXA
文/出口隼詩

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