
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:NASA)
こちらは、2009年2月9日にNASAの火星周回探査機「マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)」に搭載された高解像度カメラ「HiRISE(High Resolution Imaging Science Experiment)」が捉えた、火星の南半球の「プロクター・クレーター(Proctor Crater)」内部の砂丘です。
Source
- Image Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona
- NASA - HiRISE Finds a Dune and Ripples
画像中央には大きな砂丘が広がり、その周囲には風で運ばれた砂が作る細かな波紋(風紋)が見られます。この画像は地表の模様や質感を見やすくするために色が付加された強調色(擬似カラー)で処理されており、肉眼ではこのように見えないので注意が必要です。
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こうした砂丘や波紋の観測は、火星表面における風の働き(風向・風速・頻度)を読み解く手がかりになります。火星は地球と同様に現在進行形で風が吹いていることが確認されており、風が砂を運び、地形を変化させているのです。
編集/sorae編集部
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