ヨーロッパ企業Arianespace(アリアンスペース)は日本時間2026年2月13日に「Ariane 6(アリアン6)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたAmazon(アマゾン)の衛星は無事に軌道に投入されたことを、ArianespaceとAmazonが報告しています。
打ち上げに関する情報は以下の通りです。
打ち上げ情報:Ariane 6(VA267 / LE-01)
・ロケット:Ariane 6(Ariane 64)
・打ち上げ日時:日本時間 2026年2月13日1時45分
・発射場:ギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)
・ペイロード:Amazon Leo(アマゾンレオ)の通信衛星(32機)
Amazon Leoは、Amazonの衛星インターネット通信サービス、および同社の衛星コンステレーションの名称です。以前は「Project Kuiper(プロジェクト・カイパー)」というコードネームで呼ばれていました。
今回の打ち上げでは32機のAmazon Leo衛星が高度約465kmの低軌道に投入され、Amazon Leo衛星群の総数は200機を突破したということです。
Ariane 6について
2024年7月に初飛行したAriane 6は、2023年7月まで運用されていた「Ariane 5」の後継にあたるロケットです。
1段目には「Vulcain(バルカン、ヴァルカン)」エンジン1基、2段目には「Vinci(ビンチ、ヴィンチ)」エンジン1基を搭載。機体構成は固体燃料ロケットブースター「P120」を1段目の側面に2基備えた「Ariane 62」と、4基備えた「Ariane 64」の2種類が用意されています。
地球低軌道(LEO)への打ち上げ能力はAriane 62が10.3トン、Ariane 64が21.6トン。静止トランスファー軌道(GTO)への打ち上げ能力はAriane 62が4.5トン、Ariane 64が11.5トンとされています。
今回の打ち上げミッションはAriane 6の通算6回目の打ち上げで、初めてAriane 64が採用されました。また、Ariane 6がAmazon Leo衛星を打ち上げるのは今回が初めてです。
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文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部
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参考文献・出典
- Arianespace - Arianespace successfully launches 32 Amazon Leo satellites with the first Ariane 64
- Amazon - Amazon Leo mission updates: First heavy-lift launch grows constellation to 200+ satellites

























