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CASC(中国航天科技集団)は日本時間2026年5月17日、海南商業航天発射場から「長征8号」ロケットを打ち上げ、搭載していた通信衛星18機を所定の軌道へ投入しました。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:長征8号(千帆 第9グループ)

・ロケット:長征8号(Long March 8)
・打ち上げ日時:日本時間 2026年5月17日 23時42分
・発射場:海南商業航天発射場(中国)
・ペイロード:千帆(Qianfan / SpaceSail)第9グループ 18機

今回投入された「千帆」は、上海スペースセイル科技(Shanghai Spacesail Technologies)が運用する低軌道通信衛星コンステレーションで、「SpaceSail」とも呼ばれています。2024年8月の初打ち上げから数えて9回目の打ち上げとなり、累計で162機が軌道上に投入されたことになります。千帆は、2027年までに1296機の初期ネットワーク構築を目指し、最終的には1万5000機規模への拡大が予定されています。

5月12日には、太原衛星発射センターから長征6号改によって「千帆極軌09組」衛星が打ち上げられました。この打ち上げは千帆の第8グループにあたり、18機が軌道へ投入されています。また、5月24日にも長征8号による千帆の追加打ち上げが見込まれており、同コンステレーションの構築は急速に進められています。

関連画像・映像

海南商業航天発射場から打ち上げられた「長征8号」ロケット。通信衛星コンステレーション「千帆」第9グループの衛星を搭載している(Credit: CASC / 楊冠宇)
【▲ 海南商業航天発射場から打ち上げられた「長征8号」ロケット。通信衛星コンステレーション「千帆」第9グループの衛星を搭載している(Credit: CASC / 楊冠宇)】
海南商業航天発射場で輸送中の「長征8号」ロケット(Credit: CASC / 張梓軒)
【▲ 海南商業航天発射場で輸送中の「長征8号」ロケット(Credit: CASC / 張梓軒)】
海南商業航天発射場の発射台に設置された「長征8号」ロケット(Credit: CASC / 張梓軒)
【▲ 海南商業航天発射場の発射台に設置された「長征8号」ロケット(Credit: CASC / 張梓軒)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典