Rocket Lab(ロケットラボ)は日本時間2026年5月22日、ニュージーランドのマヒア半島にある同社の発射施設から「Electron(エレクトロン)」ロケットを打ち上げ、日本企業Synspective(シンスペクティブ)の小型SAR衛星「StriX(ストリクス)」9機目を所定の軌道へ投入しました。
打ち上げに関する情報は以下の通りです。
打ち上げ情報:Electron(Viva La StriX)
・ロケット:Electron
・打ち上げ日時:日本時間 2026年5月22日 18時33分
・発射場:Rocket Lab第1発射施設(ニュージーランド)
・ペイロード:StriX 9機目
Synspectiveのプレスリリースによると、衛星は打ち上げ後にアンテナの展開に成功し、試験のための通信が正常に機能して制御可能であることが確認されています。今後は数か月をかけて、観測やデータ取得をはじめとする機能検証が実施される予定です。なお、本衛星は宇宙戦略基金事業の「商業衛星コンステレーション構築加速化」事業の補助を受けて開発されています。
コンステレーション構築の現状と今後
SynspectiveのStriXシリーズは2020年12月に打ち上げられた実証衛星初号機「StriX-α」以来、すべてElectronで打ち上げが行われてきました。今回の9機目の軌道投入成功により、同社が目標とする2026年内の10機体制まであと1機に迫っています。
同社は2020年代後半に30機規模のSAR衛星コンステレーションの構築を目指しています。Rocket LabはSynspectiveの衛星打ち上げを担う唯一の企業として、今後さらに18回のElectronによる打ち上げを予定しています。
関連画像・映像


文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部
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参考文献・出典
- Rocket Lab - Viva La StriX
- Synspective - 自社9機目の小型SAR衛星、軌道投入に成功、アンテナ展開成功も確認
- Synspective - Synspective、自社9機目の小型SAR衛星打上げに関するお知らせ

























