宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月10日、今年度中に打ち上げが予定されている先進光学衛星「だいち3号」について、そのシンボルとなるミッションマークを3つの候補から選んで応募できるキャンペーンを開始しました。期間は2020年7月19日(木)13時までとなっています。

■光学観測に特化した地球観測衛星「だいち3号」のミッションマークを選ぶキャンペーン

先進光学衛星「だいち3号」を描いた想像図(Credit: JAXA)

「だいち3号」は、2011年5月に運用を終えた陸域観測技術衛星「だいち」の光学観測ミッションを引き継ぐ地球観測衛星です。「だいち」に搭載されていた光学観測装置の観測幅(衛星の直下70km)を維持しつつ、地上分解能は「だいち」の2.5mよりも細かい0.8mに向上。日本の任意の地点を24時間以内に観測可能とされています。

今回始まったのは「だいち3号」のミッションマークを選ぶキャンペーンで、特設サイト“「だいち3号」のミッションマークを選ぼうキャンペーン”(http://www.satnavi.jaxa.jp/project/alos3/news/2020/alos3Campaign/)にて応募の受付が始まっています。冒頭でも触れたように応募期間は2020年7月9日(木)13時までで、選ばれたミッションマークは関連文書や広報活動で使われる予定とされています。

ミッションマークの候補は以下の3つ。このうち応募数の最も多かったものがミッションマークとして選ばれます。応募時にはふさわしいと思うミッションマークをA、B、Cのなかから1つ選ぶとともに、郵便番号・住所・氏名・メールアドレスの入力が必要です。

「だいち3号」のミッションマーク案。左から「ミッションマークA」「ミッションマークB」「ミッションマークC」(Credit: JAXA)

ミッションマークの決定後、選ばれたマークに投票した応募者にはミッションマークを使ったステッカーが贈られる他に、抽選で選ばれた100名には記念品が進呈されると案内されています。応募できるのは居住地と記念品の送付先が日本国内の人で、応募回数は1人1回までとなっています。

 

Image Credit: JAXA
Source: キャンペーン特設サイト(JAXA) / プレスリリース(JAXA)
文/松村武宏

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