【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)


Source
  • Image Credit: NASA/JPL-Caltech
  • sorae - 宇宙に浮かぶ”点”の様な地球。ボイジャーが60億km先から撮影した「ペイル・ブルー・ドット」

 

こちらは、soraeが2022年2月14日の記事内で紹介した『ボイジャーが60億km先から撮影した「ペイル・ブルー・ドット」』です。

1990年2月14日、地球からおよそ60億km離れた場所を飛行していたNASAの無人探査機「ボイジャー」1号が、「地球を含む6つの惑星と太陽」を撮影しました。地球が写った「ペイル・ブルー・ドット(Pale Blue Dot:淡く青い点)」と呼ばれる冒頭の画像は、全部で60枚撮影された写真の1つです。

※1990年に公開された当時の画像を2022年にNASAが最新の技術を使って再処理をしたもの。

このときの地球はボイジャー1号からは三日月型に見えており、カメラから見える地球のサイズは1ピクセルにも満たない0.12ピクセルしかなかったといいます。

【▲ 1990年に公開された当時の「ペイル・ブルー・ドット」。中央やや右下の光線内に地球が写っている(Credit: NASA/JPL)】
「人類のすべてが、この淡い点のなかに詰まっているのです」

 

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