

超音速旅客機のコンコルドが10年以上前に退役した今でも、大陸間を結ぶ超音速機を望む声は消えていません。日本からでもアメリカやヨーロッパは遠いですし、もっと早い旅客機があれば嬉しいですよね。そんな中、NASAは静音性にも気を配った次世代超音速ジェット旅客機「Xプレーン」の開発を開始すると発表しました。
コンコルドでも問題になったのですが、超音速旅客機からはソニックブームが発生し、地上に大きな騒音問題を引き起こします。しかし音響学や航空機の素材の発展により、NASAはロッキード・マーティン・エアロノーティクスやGE・アビエーション、トライモデルスとのXプレーンの共同開発に乗り出しました。
今後、ロッキード・マーティンは2000万ドル(約23億円)の出資を受け、17ヶ月で静音技術(QueSST)の初期デザインを開発します。将来的には、スーパーソニックの騒音を「コンコンッ」という程度の、ほとんど気にならないレベルに抑えることを目標としています。
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今回のデザインでは、コストカットのために実機よりも小さなサイズのものが制作されます。またNASAはXプレーンを伝統的な円筒形の機体と翼というデザインではない、空力的に優れた先進的なものにしたいと考えているようです。計画はまだまだ初期段階ですのでXプレーンがどんな機体になるのかはわかりませんが、日本からニューヨークやパリ、ロンドンまでひとっ飛び!な静音超音速ジェット旅客機の登場が楽しみですね!
Image Credit: NASA
■NASA’s next X-plane supersonic passenger jet to be quieter
http://www.slashgear.com/nasas-next-x-plane-supersonic-passenger-jet-to-be-quieter-01429637/























