

ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope:HST)は、1990年4月24日にNASAと欧州宇宙機関(ESA)の共同プロジェクトとして打ち上げられた軌道上望遠鏡です。
紫外線から可視光、近赤外線まで幅広い波長で宇宙の深遠な領域を観測し「銀河の構造と進化の解明」「星形成過程の直接観測」「超大質量ブラックホール周辺の活動描出」など、多くの重要な成果を挙げてきました。
【画像:スペースシャトル「アトランティス」から撮影されたハッブル宇宙望遠鏡。2009年5月19日撮影(Credit: NASA)】