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SpaceX(スペースX)は日本時間2026年10月27日、アメリカのヴァンデンバーグ宇宙軍基地から「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットを打ち上げ、「Starlink(スターリンク)」衛星27機を所定の軌道へ投入しました。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:Falcon 9(Starlink Group 15-16)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間 2026年10月27日 16時25分
・発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地 SLC-4E(アメリカ)
・ペイロード:Starlink衛星27機

Starlinkは、多数の衛星を地球低軌道で連携させ、インターネット接続サービスを提供するSpaceXの衛星通信網です。

今回使用された第1段ブースター「B1082」は、今回が26回目の飛行でした。2024年1月の「Starlink Group 7-9」で初飛行し、これまでに「USSF-62」「OneWeb Launch 20」「NROL-145」「Transporter-18」のほか、今回を含めて22回のStarlink打ち上げに使われています。

B1082は打ち上げから約8分20秒後、太平洋上で待機していたドローン船「Of Course I Still Love You(OCISLY)」への着陸に成功しました。

ヴァンデンバーグの年間打ち上げ数、過去最多を更新

アメリカの地元紙Ventura County Starなどによると、今回の打ち上げはヴァンデンバーグ宇宙軍基地における2026年72回目のロケット打ち上げとなり、2025年の年間71回を上回って過去最多を更新しました。直前の打ち上げで2025年の記録に並んでおり、年末まで2か月以上を残しての記録更新となります。

SpaceXは2026年、フロリダ州ケープカナベラルの人員を大型宇宙船「Starship(スターシップ)」の準備に振り向けており、Starlinkの打ち上げはヴァンデンバーグに集中しています。8月下旬の時点で、2026年のStarlink打ち上げ76回のうち44回がヴァンデンバーグから行われていました。

関連画像・映像

第2世代スターリンク衛星「Starlink V2 Mini」
【▲ 第2世代スターリンク衛星「Starlink V2 Mini」(Credit: SpaceX)】
参考画像:宇宙空間でFalcon 9ロケットの上段から放出されるStarlink衛星(Credit: SpaceX)
【▲ 参考画像:宇宙空間で放出されるStarlink衛星(Credit: SpaceX)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典