
(引用元:NASA)
こちらは、2024年12月19日(※)に撮影された火星の風景です。アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「Perseverance」のミッション第201週(2024年12月15日~21日)に「Mastcam-Z」の右側のカメラを用いて撮影した1枚です。
※…2024年12月19日は、Perseveranceのミッション1362ソル目。1ソル(Sol)は火星での1太陽日を指し、約24時間40分に相当します。
- Image Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU
- NASA - Mars Perseverance Sol 1362: Right Mastcam-Z Camera
左側には、大小さまざまな岩が複雑に積み重なった斜面が広がっています。火星表面の特徴である細かな砂粒と岩塊がバランスよく入り混じったこの画像からは、長い年月をかけて風や砂嵐が岩を削ったり運んだりしてきた痕跡を読み取ることができます。
なお、NASAが公開している「Mars Perseverance Raw Images」では、Perseveranceが撮影したRAW画像が日々更新されています。
火星探査車Perseveranceとは
Perseveranceは、NASAが2020年に火星に送った探査車で、火星の地質や気候の調査、古代生命の痕跡の探索、将来の有人火星探査に向けた技術実証を目的としています。

Mastcam-Zについて
Mastcam-Zは、Perseveranceのマストに搭載されている2つのカメラシステムで、主に火星の地形や岩石を立体的に撮影することができます。2012年8月に火星に着陸した火星探査車「Curiosity」に搭載されたMastcamから改良が加えられており、Mastcam-Zは最大4倍のズームが可能となっています。
なお、NASAによるとMastcam-Zの「Z」は、Zoomを意味するものだといいます。

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編集/sorae編集部























