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民間有人宇宙飛行ミッション「Ax-4」クルー4名が地球に無事帰還

日本時間2025年7月15日、アメリカ企業Axiom Space(アクシオム・スペース)による4回目の有人宇宙飛行ミッション「Ax-4(Axiom Misson 4)」のクルーを乗せたSpaceX(スペースX)の有人宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」が無事帰還しました。

4名が18日間にわたってISSで科学実験を実施

Ax-4のクルーはミッションコマンダーを務めたAxiom SpaceのPeggy Whitsonさんをはじめ、インドのShubhanshu Shuklaさん、ポーランドのSławosz Uznański-Wiśniewskiさん、ハンガリーのTibor Kapuさんです。

4名が搭乗した宇宙船は「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットで日本時間2025年6月25日15時31分にアメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、28時間後の日本時間2025年6月26日19時31分にISS=国際宇宙ステーションの「Harmony(ハーモニー)」モジュールの上方へドッキング。4名は18日間にわたって生命科学、材料研究、地球観測、技術実証などの分野で合計60件以上の科学実験を実施しました。

帰路の4名を乗せた宇宙船は、日本時間2025年7月14日20時15分にISSを離脱。22時間ほど後の日本時間2025年7月15日18時31分、アメリカ・カリフォルニア州の沖合へ着水することに成功しました。

インド、ポーランド、ハンガリーの3か国は、かつて旧ソ連時代に「Soyuz(ソユーズ)」宇宙船で各国初の宇宙飛行士が有人ミッションに参加したことがあります。今回のAx-4ミッションは、インドにとって1984年以来、ポーランドにとって1978年以来、ハンガリーにとって1980年以来、いずれも2回目の有人宇宙飛行となりました。

関連画像・映像

パラシュートを展開して降下するCrew Dragon宇宙船。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)
【▲ パラシュートを展開して降下するCrew Dragon宇宙船。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)】
海面に着水する直前のCrew Dragon宇宙船。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)
【▲ 海面に着水する直前のCrew Dragon宇宙船。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)】
SpaceXの回収船に引き上げられたCrew Dragon宇宙船。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)
【▲ SpaceXの回収船に引き上げられたCrew Dragon宇宙船。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)】
Crew Dragon宇宙船から降りて笑顔を見せるミッションコマンダーのPeggy Whitsonさん。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)
【▲ Crew Dragon宇宙船から降りて笑顔を見せるミッションコマンダーのPeggy Whitsonさん。Axiom Spaceのライブ配信から(Credit: Axiom Space)】

 

文・編集/sorae編集部

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参考文献・出典