
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
こちらは、木星探査機「ジュノー(Juno)」の第57回木星フライバイ(近接通過)「PJ57」が実施された2023年12月30日に撮影された衛星イオ(Io)の疑似カラー画像です。
Source
- Image Credit: Image data: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS; Image processing by Gerald Eichstädt
- sorae - NASAの木星探査機「ジュノー」が撮影した木星の衛星イオ
- NASA - PIA26484: Juno Captures North Polar Region of Io
イオはガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)の一つで、潮汐加熱をエネルギー源とする激しい火山活動で知られます。この画像は、太陽高度が低い“ターミネーター(昼夜境界)”付近を捉えており、山地の起伏が強い陰影となって現れています。
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NASAジェット推進研究所(JPL)の解説によれば、写る山々の標高は高いもので約3.7〜9.8kmに達し、山体の全体または一部を覆う白い物質は、火山活動で放出されたガスが凝結して生じる二酸化硫黄の霜である可能性が指摘されています。
※…潮汐加熱:他天体の重力で天体内部が周期的に変形し、その摩擦熱で内部が温められる現象。
編集/sorae編集部
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