【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
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- Image Credit: ESO/M. Kornmesser
- sorae - 大マゼラン雲の若い星団で恒星と連星を組むブラックホールが見つかる
こちらは、soraeが2021年11月20日の記事内で紹介した『恒星と連星を組むブラックホールの想像図』です。この画像は、大マゼラン雲にある星団「NGC 1850」で発見された恒星と連星を組むブラックホール(太陽の5個分の重さの恒星と、太陽の11個分の重さの恒星質量ブラックホール)を示しています。
ヨーロッパ南天天文台(ESO)が公開している以下の動画では、よく見るとブラックホールによる強力な重力によって恒星の形や星団の星々が歪んでいることがわかります。
元記事では、リバプール・ジョン・ムーア大学のSara Saracinoさんを筆頭とする研究グループが発表した「若い星団で恒星質量ブラックホールが見つかった」とする研究成果(2021年当時)を紹介しています。