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【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

こちらは、soraeが2022年10月13日の記事内で紹介した『ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)が赤外線の波長で観測した木星の衛星エウロパ』です。観測装置「SPHERE」の赤外線のフィルターを使って取得したモノクロ画像を着色した疑似カラー画像となっています。

Source
  • Image Credit: ESO/King & Fletcher
  • sorae - 超大型望遠鏡VLTで撮影された木星の衛星「エウロパ」と「ガニメデ」

 

木星の衛星を地球上から観測するのは簡単なことではありません。地球から見たエウロパやガニメデの見かけの大きさは、3~5km離れたところに置かれた10円硬貨と同程度でしかないうえに、その像は地球の大気のゆらぎによる影響を受けてぼやけてしまいます。

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そこで、VLTでは大気のゆらぎによる影響を打ち消す「補償光学」技術を利用することで、宇宙望遠鏡にも匹敵する解像度での観測を実現しています。補償光学はVLTをはじめ、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」など世界各地の大型望遠鏡で活用されています。

 

編集/sorae編集部

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