ロケットラボ(Rocket Lab)は日本時間2026年1月22日、ニュージーランド・マヒア半島の射場から「エレクトロン(Electron)」ロケットを打ち上げ、イギリスのOpen Cosmos社の衛星2機を所定の軌道へ投入することに成功しました。今回のミッション名は「The Cosmos Will See You Now(宇宙があなたをお待ちしています)」です。
打ち上げに関する情報は以下の通りです。
打ち上げ情報:Electron(The Cosmos Will See You Now)
• ロケット:Electron
• 打ち上げ日時:日本時間 2026年1月22日 19時53分
• 発射場:ロケットラボ発射施設(ニュージーランド・マヒア半島)
• ペイロード:Open Cosmosの衛星 2機(Open Cosmos Constellation Launch 1)
今回打ち上げられた2機の衛星は、イギリスのオックスフォードシャーに拠点を置くOpen Cosmos社が構築を進めるLEOブロードバンド通信網の最初の衛星です。
同社は、リヒテンシュタイン公国が保有するKaバンドの優先周波数を獲得しており、これを活用してヨーロッパ発の衛星ブロードバンド網を展開する計画です。アメリカのスターリンクなどに依存しない、ヨーロッパ独自の宇宙通信インフラとしての役割が期待されています。
今回の打ち上げ成功により、エレクトロンの打ち上げ成功回数は75回、連続成功は38回となりました。
関連画像・映像


文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部
関連記事
- ロケットラボがQPS研究所の小型SAR衛星「スクナミ-I」を打ち上げ
- ロケットラボ、QPS研究所の小型SAR衛星「ヤチホコ-I」を打ち上げ
- ロケットラボ、JAXAの「小型実証衛星4号機」を打ち上げ
- ロケットラボが新型ロケット「ニュートロン」の初飛行を先送り 2025年には実施せず
参考文献・出典
- Go4Liftoff - Electron | The Cosmos Will See You Now
- Open Cosmos - Liechtenstein’s spectrum award to Open Cosmos propels Europe in the space telecommunications infrastructure race
- Open Cosmos - Rocket Lab Delivers Mission Success on First Launch of 2026 for New Customer: Open Cosmos
- RocketLab - The Cosmos Will See You Now










