中国の民間宇宙企業Galactic Energy(星河動力)は日本時間2026年10月21日、山東省日照市付近の海域から固体ロケット「Ceres-1S(谷神星1号海射型)」遥8を打ち上げ、搭載されていた地球観測衛星「西光肆号01星」を所定の軌道へ投入しました。
打ち上げに関する情報は以下の通りです。
打ち上げ情報:Ceres-1S(Xiguang-4 01)
・ロケット:Ceres-1S(谷神星1号海射型)
・打ち上げ日時:日本時間 2026年10月21日 12時39分
・発射場:山東省日照市付近の海域(海上発射)
・ペイロード:西光肆号01星(Xiguang-4 01)
西光肆号01星は、広東省天垣科技有限公司が開発した重さ300kg級の地球観測衛星で、解像度0.5mのカメラなどを搭載しています。軌道傾斜角の低い軌道を使う地球観測衛星コンステレーション「五羊星座」の最初の衛星です。科創板日報によると、衛星は高度541km、傾斜角39度の軌道で運用されます。
地球観測衛星の多くは、南北の極の上空を通る極軌道を使っています。これに対して五羊星座は、傾斜角の低い軌道を使い、中国南部や東南アジアなど緯度の低い地域をくり返し観測することを目指しています。先導衛星3機と業務用の衛星25機で構成される計画で、災害対応や農業、海洋観測などへの活用が見込まれています。
Ceres-1Sは、4段式ロケット「Ceres-1」の洋上発射型です。1〜3段目に固体燃料、4段目に液体燃料を使っています。全長は約20m、打ち上げ時の重さは約33トンで、高度500kmの太陽同期軌道に約300kgを打ち上げられます。
今回はCeres-1Sにとって7回目の洋上打ち上げで、2023年9月の初飛行からすべて成功しています。
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文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部
























