
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
【▲ 参考画像:ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の近赤外線カメラ(NIRCam)で観測された星団「ウェスタールンド1(Westerlund 1)」(Credit: ESA/Webb, NASA & CSA, M. Zamani (ESA/Webb), M. G. Guarcello (INAF-OAPA) and the EWOCS team)】
(引用元:NASA)
今回は、さいだん座の方向約1万2000光年先に位置する星団「ウェスタールンド1(Westerlund 1)」を紹介します。ウェスタールンド1は、直径6光年未満という狭い領域に、太陽の5万~10万倍もの質量が詰まった「超星団(super star cluster)」の一つとして知られています。
超星団とは、おおむね総質量が太陽の1万倍以上にもなる若い星団の総称です。恒星は質量が大きいほど寿命が短く、ウェスタールンド1の年齢は約350万~500万年と推定されています。
Source
- Image Credit: X-ray: NASA/CXC/SAO; Optical: NASA/ESA/STScI; IR: NASA/ESA/CSA/STScI; Processing: NASA/CXC/SAO/L. Frattare
- NASA - An Eye-catching Star Cluster
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冒頭の画像は、2025年7月24日にNASAが公開した合成画像で、チャンドラX線観測衛星のX線、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の赤外線、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光データを重ね合わせたものです。3つの望遠鏡による多波長観測により、X線では高温ガスや高エネルギー現象、赤外線では塵に包まれた若い星や星形成領域、可視光では星々の姿が一枚に示されています。

編集/sorae編集部
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