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【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:NASA)

※…本記事は、2016年に話題になった出来事を、当時の公開情報に基づいて改めて紹介する「ふりかえり」記事です。

国際宇宙ステーション(ISS)で、鮮やかなオレンジ色の花が咲きました。2016年1月16日、当時ISS(第46次長期滞在)のコマンダーだったNASAの宇宙飛行士スコット・ケリー氏が、植物栽培装置「Veggie」で開花したヒャクニチソウ(zinnia)の写真を公開しました。

 

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ISSの植物栽培装置「Veggie」で開花したヒャクニチソウ(zinnia)の花のクローズアップ。オレンジ色の花びらと中心部が写っている
【▲ ISSの植物栽培装置「Veggie」で開花したヒャクニチソウ(zinnia)の花のクローズアップ。オレンジ色の花びらと中心部が写っている(Credit: NASA)】

このヒャクニチソウの栽培は、2015年11月16日にNASAの宇宙飛行士キール・リンドグレン氏が、ヒャクニチソウの種子を入れた「植物用ピロー(rooting pillows)」を用いてVeggieを稼働させたことから始まりました。NASAは、この“開花する作物”の栽培が、微小重力下で植物が育つ過程の理解に役立つだけでなく、将来の深宇宙探査で求められるクルー主導の栽培(自律的なガーデニング)の訓練にもなる、としています。

一方で、この出来事はしばしば「宇宙で初めて咲いた花」として紹介されますが、当時のケリー氏の投稿(“First ever …”)が話題を呼んだことが背景にあります。

ただし、ISSで花が咲いた例としては、2012年にドン・ペティット飛行士がヒマワリを育てた事例が紹介されるなど、過去にも“開花”に関する例があったと整理されています。

ISSの植物栽培装置「Veggie」で開花したヒャクニチソウ(zinnia)。赤い栽培ライトの下でオレンジ色の花が咲いている
【▲ ISSの植物栽培装置「Veggie」で開花したヒャクニチソウ(zinnia)。赤い栽培ライトの下でオレンジ色の花が咲いている(Credit: NASA/Scott Kelly)】

 

編集/sorae編集部

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