小惑星から多元宇宙までの天体比較動画【今日の宇宙画像】

【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。（文末に元記事へのリンクがあります）

(引用元：sorae 宇宙へのポータルサイト)

 

こちらは、soraeが2020年6月13日の記事内で紹介した『小惑星から多元宇宙までの天体比較動画』です。

この動画はRamesh Singh氏がYouTubeで公開している「Universe Size Comparison | Asteroids to Multiverse」です。小惑星から観測可能な宇宙の範囲までが一続きに登場する、天体のサイズ比較動画です。

動画は半径15mの小惑星「1998 KY26」からスタートし、小惑星「ベンヌ」や「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」といった最近聞き馴染みのある小天体がすぐに登場します。この動画では、天体は種類に関係なくサイズ順に登場するため、小惑星が続くかと思いきや唐突にパルサーが現れるなど、異なる種類の天体どうしにみられる意外なサイズの共通性に驚かされます。

なお、地球の登場は3:50頃。13:15頃から終盤に向けて加速していきます。

 

文／sorae編集部

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