【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae)
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- Image Credit: ICRAR
- sorae - 1時間に約3回の電波放射を繰り返す「未知の天体」約4000光年先に発見
こちらは、soraeが2022年1月31日の記事内で紹介した『中性子星の一種「マグネター」』の想像図です。
マグネターとは、重い恒星が超新星爆発を起こした際に形成されると考えられている中性子星のなかでも、典型的な中性子星と比べて最大1000倍も強力な磁場を持つものを指します。
元記事では、「強い電波放射を繰り返す未知の天体が天の川銀河の中で見つかった」とする研究成果を紹介しています。
その天体の正体は突き止められていませんが、強力な磁場を持つ中性子星の一種「マグネター」のなかでも、特に自転周期が長い「超長周期マグネター」である可能性について触れています。