DJIは産業用ドローン「Matrice 300 RTK(M300 RTK)」とハイブリッドマルチセンサーカメラ「ZENMUSE H20シリーズ」を発表しました。

M300 RTKは公共安全や警備、消防、エネルギー、測量やマッピング、インフラ点検などでの利用を想定したドローンです。主な特徴として、6方向検知&測位技術システムやIP45保護等級および自己発熱型バッテリー、衝突防止ビーコン、AirSense(ADS-Bテクノロジー)、AES-256暗号化に対応しています。

さらに新しいOcuSync Enterprise伝送システムにより、3チャンネルで1080pの動画転送、最大転送距離15kmを実現。また最大3つのペイロードでは最大2.7kgの積載能力を達成しています。

ZENMUSE H20シリーズのうち、H20は2000万画素のハイブリット光学23倍ズームカメラと1200万画素広角カメラ、3m~1200mの距離をカバーするレーザー距離計によるトリプルセンサーを搭載。また、H20Tはこれに640×512放射分析サーマルカメラを加えたクアッドセンサーとなっています。後者では、高い熱感度と30fpsの動画解像度を実現しています。

さらにM300 RTKと組み合わせることで、スマート ピン&トラックやスマート点検といった、インテリジェントなデータ収集が可能になりました。

M300 RTKの機体本体参考価格は約95万円(バッテリーと充電器を含まず)で、Zenmuse H20シリーズ参考価格は約45万円から。5月中旬詳よりDJI Enterprise正規販売代理店にて予約が開始されます。

 

Image: DJI
Source: PR Times
文/塚本直樹

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