※当初、アームストロング船長が月に降り立った瞬間を伝える中継映像を9時から放映としていましたが、正しくは11時からとなります。訂正の上、お詫び申し上げます。【7月21日7時16分追記】

今から50年前の1969年、日本時間で7月21日5時18分に、アポロ11号の月着陸船「イーグル」が月の「静かの海」に着陸。6時間半後の11時56分、ニール・アームストロング船長が月面にその第一歩を記しました。

ニール・アームストロングによって撮影されたバズ・オルドリン

アームストロング船長が月に降り立つ様子は月面から生中継され、アメリカをはじめ世界中多くの人々が歴史的な瞬間をリアルタイムで視聴していました。日本ではまだ早朝であったにもかかわらず、着陸の瞬間の視聴率は68.3パーセント(NHKの中継番組)を記録。計算上、当時日本にあったテレビのおよそ3分の2がアポロの着陸を映していたことになります。

NASAは今回、アポロ11号のミッションから50周年となるのを記念して、当時の映像を「NASA Live」(http://www.nasa.gov/live)を通じてリアルタイムで“再放送”することを予定しています。

まず、日本時間7月21日5時からは、アポロ11号の月着陸船が静かの海に着陸したときの中継を再放送。同11時からは、アームストロング船長が月に降り立った瞬間を伝えた中継映像が放映されます。

また、アポロ11号の中継番組再放送と前後して、国際宇宙ステーション(ISS)の第60次長期滞在クルーを乗せた「ソユーズ」宇宙船の打ち上げ中継(日本時間1時28分から)と、ISSへのドッキング中継(同7時から)も予定されています。

50年前、日本ではお昼直前だったアームストロング船長の第一歩を見るために、街頭テレビには大勢の人が集まったといいます。明日はちょうど日曜日、NASA Liveで当時の興奮を追体験してみるのはいかがでしょうか。

 

Image Credit: NASA/JPL-Caltech
https://www.nasa.gov/nasalive
文/松村武宏