中国国家航天局は日本時間2020年7月23日午後1時40分頃、火星探査機「天問1号」を搭載した長征5号ロケットを中昌文昌衛星発射センターから打ち上げました。無事に予定の軌道に投入されれば中国初の火星探査ミッションが幕を開けることになります。

このミッションは以前火星1号(Huoxing-1)」の名称が用いられていましたが、後に戦国時代の詩人”屈原”が宇宙創造伝説などへの疑問をつづった詩をもとに「天問1号(Tianwen-1)」と命名。探査機は、火星軌道のオービター(周回機)・ランダー(着陸機)・ローバー(探査車)で構成されています。

火星軌道の投入は2021年2月を予定しており、数ヶ月の火星周回の後、火星最大の巨大盆地である「ユートピア平原」にランダーを着陸させる予定です。

 

Source: YouTube(LC-123) / Weibo / Space Launch Schedule / 中国国営テレビ

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