
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
こちらは、soraeが2020年4月6日の記事で紹介した連星「J2322+0509」を描いた想像図です。J2322+0509は、2つの白色矮星から成る“白色矮星どうしの連星”で、重力波を放出しながら軌道が徐々に縮み、約600万~700万年後に合体すると考えられています。
Source
- Image Credit: M. Weiss
- sorae - 合体する運命にある白色矮星連星を発見。なんと公転周期は20分
- arXiv - Precise Parameters for Two LISA Sources
J2322+0509は、うお座の方向、地球から約2800光年先に位置しています。連星を構成する白色矮星の質量はそれぞれ太陽の約0.27倍と0.24倍で、質量の大きい方の表面温度は摂氏約1万8000~2万度とみられています。
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アリゾナ州の「マルチミラー望遠鏡」とチリの「マゼラン望遠鏡」による分光観測から、2つの白色矮星は約1201秒(20分1秒)の周期で互いの周りを公転していることが明らかになりました。20分前後という公転周期は“超短周期連星”に分類されます。
また、2025年8月には、ハッブル宇宙望遠鏡とケックI/II望遠鏡による分光の追観測が公開され、以前は約2500光年とされていた距離が約2800光年に更新され、軌道傾斜角は約25度と見積もられました。
編集/sorae編集部
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