広告
広告
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

こちらの画像は、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が2025年3月17日に「今週の画像」として公開した、天の川と4本のレーザービームです。実はこの画像はCGではなく、実際の夜空を撮影したものです。

Source
  • Image Credit: F. Millour/ESO
  • sorae - 夜空を駆ける4本のレーザービーム その正体や役割とは?
  • ESO - Four lasers, four layers of the Cosmos

 

ESOのパラナル天文台にある超大型望遠鏡「VLT」が放つ4本のレーザービームは、大気上層のナトリウム層を光らせて「レーザーガイド星」という"人工星"をつくるための光です。

広告

その人工星の像を利用して大気の揺らぎをリアルタイム測定し、主鏡の形を微調整する「補償光学(Adaptive Optics)」を作動させることで、海王星や球状星団などの観測画像を宇宙望遠鏡並みにシャープにすることができるのです。

補償光学用のレーザービームを照射するパラナル天文台のVLT=超大型望遠鏡(Credit: ESO)
【▲ 補償光学用のレーザービームを照射するパラナル天文台のVLT=超大型望遠鏡(Credit: ESO)】
パラナル天文台のVLT=超大型望遠鏡を使って観測された海王星。左は補償光学あり、右は補償光学なし(Credit: ESO/P. Weilbacher (AIP))
【▲ パラナル天文台のVLT=超大型望遠鏡を使って観測された海王星。左は補償光学あり、右は補償光学なし(Credit: ESO/P. Weilbacher (AIP))】
パラナル天文台のVLT=超大型望遠鏡を使って観測された球状星団「NGC 6388」。左は全体像、中央は補償光学なしの拡大画像、右は補償光学ありの拡大画像(Credit: ESO/S. Kammann (LJMU))
【▲ パラナル天文台のVLT=超大型望遠鏡を使って観測された球状星団「NGC 6388」。左は全体像、中央は補償光学なしの拡大画像、右は補償光学ありの拡大画像(Credit: ESO/S. Kammann (LJMU))】

 

編集/sorae編集部

関連記事

元記事を読む