【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
Source
- Image Credit: Image data: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS; Image processing by Vladimir Tarasov
- sorae - 木星の表面に現れた“顔”のような模様 ハロウィンにちなみNASAが紹介
こちらは、soraeが2023年10月30日の記事内で紹介した『木星の北半球にある「Jet N7(ジェットN7)」と呼ばれる領域』です。この画像は、NASAの木星探査機ジュノーに搭載されている可視光カメラ「JunoCam(ジュノーカム)」を使って撮影されました。
JunoCamの画像は一般の人々が利用できるように順次公開されていて、数多くの市民科学者が様々な画像を作成しています。冒頭の画像はJunoによる54回目の木星フライバイ(近接通過)「PJ54(Perijove 54)」が実施された日本時間2023年9月7日に木星の北緯約69度・高度約7756kmで取得されたデータをもとに、市民科学者のVladimir Tarasovさんが作成・公開しました。
(元記事より引用)
文・編集/sorae編集部