
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
Source
- Image Credit: ESA/Hubble & NASA, B. Nisini
- sorae - 若い星から噴き出すジェット、南天“ほ座”のハービッグ・ハロー天体
こちらは、soraeが2021年2月17日の記事内で紹介した『ハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」』です。ハービッグ・ハロー天体とは、生まれたばかりの星の周囲にある星雲状の天体のことです。画像には写っていませんが、画像中央付近の暗い星雲の奥には原始星が存在しています。
HH 46/47では原始星から秒速150km以上の速度で噴出した物質が差し渡し10光年ほどのジェットを形成しており、原始星周辺の物質と衝突することで輝いています。
広告
原始星はガスや塵が高い密度で集まった分子雲が自らの重力で収縮することで形成され始め、その周囲を取り巻くガスや塵の円盤から物質が流れ込むことで成長していくと考えられています。原始星が成長するにつれて円盤から物質がなくなるとジェットも止まるとみられており、噴出が続くのは数万年程度、分子雲の奥で星が誕生してからジェットの噴出が終わるまでの期間は数百万年程度だといいます。
若い星とともにあるハービッグ・ハロー天体は、宇宙のスケールからすれば短命な天体です。
























