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20170517ndrone
 
お出かけ前に今日の天気予報を確認するのが習慣になっている人も多いと思いますが、ドローンでも天気情報は重要です。というわけで、日本気象協会はNEDOによって「ドローン向け気象情報提供機能の研究開発」が採択されたことを発表しています。
 
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」に採択された本プロジェクト。こちらではドローンの「物流、インフラ点検、災害対応」への活用に、気象現象のデータを役立てます。
 
実際にはドローンが飛行する高度100〜200mの「突風や豪雨、雷、霧」などの気象状況を把握、予想し、データを提供する技術を開発します。このデータを元に、ドローンの安全運行を目指そうというのです。
 
実際に目視飛行ならまだしも、商業的なドローンの遠隔飛行が始まった場合に、このような観測局からの気象データは非常に重要になってくるはずです。ドローン配達だけでなく監視業務や農業分野にも、ドローン向け気象情報の研究は広く役立つことが期待されます。
 
Image Credit: 日本気象協会
■NEDO「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」に 日本気象協会の「ドローン向け気象情報提供機能の研究開発」が採択
http://www.jwa.or.jp/news/2017/05/post-000844.html

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