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株式会社Space Compassは2025年12月11日、衛星通信事業者のHELLAS SAT Consortium Limited(Hellas Sat)と、衛星間光通信ネットワークの相互接続に向けた協力に関する覚書を締結したと発表しました。

Space Compass(右)とHellas Sat(左)のロゴ
【▲ Space Compass(右)とHellas Sat(左)のロゴ(Credit: Space Compass, Hellas Sat)】

両社は、高速・大容量な衛星間光通信ネットワークの普及には、国や事業者の枠を超えてネットワーク同士を接続できる相互運用性の確立が重要だとしています。今後は静止軌道衛星などを活用した軌道上での技術検討や実証のあり方について協議を進めます。

Space Compassは欧州宇宙機関(ESA)とも衛星間光通信ネットワークの相互運用性に関する覚書を締結しており、Hellas Satとの取り組みと並行して、「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」構想の実現を目指すとしています。

Space CompassはNTTとスカパーJSATの合弁会社で、宇宙データセンタや宇宙RANなどの事業検討を進めています。Hellas Satは3機の静止衛星とギリシャ・キプロスのテレポートを活用し、企業や政府機関などに衛星通信サービスを提供しています。

 

 

編集/sorae編集部

参考文献・出典