【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:NASA)
こちらは、アメリカ航空宇宙局(NASA)の木星探査機「Juno(ジュノー)」に搭載されている可視光カメラ「JunoCam(ジュノーカム)」を使って撮影された木星の北半球です。2024年5月12日に実施された61回目の木星フライバイ(近接通過)「PJ61(Perijove 61)」の最中に取得されました。
※NASAのPHOTOJOURNALで紹介されたのは、2024年7月19日。
Source
- Image Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS, Gary Eason © CC BY
- NASA - NASA's Juno Mission Captures the Colorful and Chaotic Clouds of Jupiter
JunoCamの画像は一般の人々が利用できるように順次公開されていて、数多くの市民科学者が様々な画像を作成しています。この画像は市民科学者のGary Easonさんが作成したもので、より明瞭にするための画像処理が施されています。
文/sorae編集部