三菱航空機は「MRJ Newsletter」の27号にて、リージョナルジェット「MRJ」が8月5日から7日の3日間、国土交通省パイロットによる慣熟飛行を実施したことを報告しています。
慣熟飛行はMRJの4号機により、モーゼスレイクのフライトテストセンターで行われました。今回の慣熟飛行は三菱航空機以外のパイロットによる初めての飛行とのことで、型式証明の取得に向けた大事な一歩となるそうです。
また4月には貨物室のスモークテストが行われたことも報告されています。これは貨物室で発生した煙が客室や床下に一定以上流入しないかという試験。なお、テストの結果は良好だったそうです。
Imaeg Credit: 三菱航空機
■三菱航空機
http://www.flythemrj.com/
最終更新日:2022/11/04