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H-IIAロケット50号機の更新情報


 

JAXA=宇宙航空研究開発機構は2025年6月19日、温室効果ガス・水循環観測技術衛星「GOSAT-GW」 を搭載する「H-IIA」ロケット50号機の打ち上げを延期すると発表しました。

電気系統で確認が必要と発表 H-IIAロケット最後の打ち上げ

発表によると、ロケットの2段目機体の電気系統で確認が必要な事象が認められたことが延期の理由とされています。新たな打ち上げ日は決定次第発表するということです。

H-IIAロケット50号機は日本時間2025年6月24日に打ち上げられる予定でした。打ち上げ予備期間は2025年6月25日~同年7月31日が確保されています。

ペイロードのGOSAT-GWは、水循環に関する観測を行う「高性能マイクロ波放射計3(AMSR3)」と、温室効果ガスを観測する「温室効果ガス観測センサ3型(TANSO-3)」を搭載した地球観測衛星です。

JAXAによるとGOSAT-GWのミッションは、2012年打ち上げの水循環変動観測衛星「しずく(GCOM-W)」、2009年打ち上げの温室効果ガス観測技術衛星「いぶき(GOSAT)」、2018年打ち上げの温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号(GOSAT-2)」(いずれも運用中)による、水循環変動観測ミッションと温室効果ガス観測ミッションを発展的に継続するものとされています。

なお、H-IIAロケットの運用は、この50号機が最後となります。

関連画像・映像

【▲ 種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット47号機(Credit: MHI)】
【▲ 種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット47号機(Credit: MHI)】
H-IIAロケット50号機に搭載される温室効果ガス・水循環観測技術衛星「GOSAT-GW」のCGイメージ(Credit: JAXA)
【▲ H-IIAロケット50号機に搭載される温室効果ガス・水循環観測技術衛星「GOSAT-GW」のCGイメージ(Credit: JAXA)】

 

文・編集/sorae編集部

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参考文献・出典