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【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

可視光では見えない原始星が潜んでいる

こちらは、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(WFC3)で取得した近赤外線データを合成し、波長ごとに着色した疑似カラー画像です。画面中央を縦に走る暗い雲の中に、太陽の約20倍の質量をもつ原始星「OH 339.88-1.26」が潜んでいます。

Source
  • Image Credit: ESA/Hubble & NASA, J. Tan
  • sorae - 塵に隠された“さいだん座”の原始星周辺 ハッブル宇宙望遠鏡で撮影

 

この天体は地球から約8900光年離れた「さいだん座(祭壇座)」の方向に位置しており、大量のガスと塵が折り重なる星形成領域の中心で誕生の最中にあります。原始星自身は厚い雲に隠れて可視光では見えませんが、強いマイクロ波を放射する天体メーザーとして検出され、大質量星の形成現場を示すものとなっています。

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本画像は「大質量星がどのように集積し成長するか」を検証する観測キャンペーンの一環として2016年1月に取得されたデータをもとに作成されました(※公開は2023年8月)。

 

ひとことコメント

美しい天体画像には、実は無数の物語が隠れています。その背景を知ることで、感じ取れる魅力は一段と深まってきます。(編集部)

編集/sorae編集部

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