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【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

こちらは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、大マゼラン雲にある輝線星雲「LHA 120-N 44(N44)」です。若い大質量星が放つ強い紫外線で周囲の水素ガスが電離し、再結合の際に放たれる輝線(主に Hα)で光る「HII(エイチツー)領域」の一部です。

Source
  • Image Credit: NASA, ESA, V. Ksoll and D. Gouliermis (Universität Heidelberg), et al.; Processing: Gladys Kober (NASA/Catholic University of America)
  • sorae - 若き巨大な星々を囲むスーパーバブル、ハッブルが撮影した大マゼラン雲の輝線星雲

N44はかじき座の方向、約16~17万光年に位置していて、全体の広がりはおよそ1000光年と推定されています。画像の中央よりやや上に見える暗い空洞は「スーパーバブル(Superbubble)」と呼ばれる構造で、直径は約250光年と推測されます。その起源は依然として議論されており、内部の大質量星からの恒星風でガスが掃き払われた可能性や、過去の超新星爆発で生じた膨張殻が彫り込んだ可能性も指摘されています。

 

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編集/sorae編集部

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