
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
【▲ ノイズの中に目立つ2つ白い点「レグルス」「アルギエバ」と火星の衛星ダイモス(Credit: NASA/JPL-Caltech)】
(引用元:NASA)
夜明け前の火星の空に浮かぶ「ダイモス」
こちらは、NASAの火星探査車「Perseverance」が2025年3月1日、現地時間午前4時27分に撮影した火星の衛星「ダイモス(デイモス / Deimos)」です。この日はミッション開始から1433ソル目にあたります。1ソル(Sol)は火星の1太陽日で、地球時間で約24時間40分に相当します。
Source
- Image Credit: NASA/JPL-Caltech
- NASA - Deimos Before Dawn
火星の夜明け前、Perseveranceのマスト搭載された左のナビゲーションカメラ(Navcam)が最大露光時間(3.28秒)で16枚の画像を撮影しました。合計約52秒分の露光に相当する1枚として合成したものが冒頭の1枚です。
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低照度での長時間露光のため、画像にはデジタルノイズが多く見られます。白い点の多くはノイズや宇宙線の可能性があります。比較的明るい白い2つの点は、しし座の恒星「レグルス」と「アルギエバ」です。
火星の空に小さく輝くダイモスは、地球の空に浮かぶ“月”を連想させますが、その直径はわずか12kmほどしかなく、地球の月とは大きさも見え方も異なります。

編集/sorae編集部
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