
【SAPOD】今日の「宇宙画像」紹介です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
【▲ 画像中央に見えるV字型の峠が「パライテプイ・パス(Paraitepuy Pass)」で、この峠を越えた先には、ゲール・クレーターの縁が見える。(Credit: NASA/JPL-Caltech)
(引用元:NASA)
黄と青に染まる幻想的な火星画像をどうぞ
こちらは、NASAの火星探査車「Curiosity(キュリオシティ)」が2023年4月8日に撮影した火星の風景を合成した画像です。撮影にはモノクロのナビゲーションカメラ(Navcam)が用いられ、現地時間午前9時20分と午後3時40分の2回、それぞれ5枚ずつ撮影した画像を合成し、擬似的に着色しています。午前の風景は青色、午後の風景は黄色で色付けされており、左右から光が当たったような幻想的な景色となっています。
Source
- Image Credit: NASA/JPL-Caltech
- NASA - Curiosity Postcard
画像の下部には、キュリオシティ本体と走行跡が写り、その軌跡をたどると、やがて 「ボリバル(Bolívar)」 と 「ディープデール(Deepdale)」という2つの小さい丘が現れます。両丘の間を抜ける細長い谷が「パライテプイ・パス(Paraitepuy Pass)」 で、この峠を越えた先には、ゲール・クレーターの縁(外輪山、高さ約2.3km)を望むことができます。
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なお、NASAによると、キュリオシティが撮影した時点で火星は冬の時期だったことで、大気中の塵が少なく、より鮮明に撮影できたといいます。

編集/sorae編集部
解説動画
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