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SpaceX(スペースX)は日本時間2026年10月10日、SDA(アメリカ宇宙軍の宇宙開発局)のデータ伝送衛星21機を搭載した「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットを、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げました。SDAは、21機の軌道投入に成功したと発表しています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:Falcon 9(SDA Tranche 1 Transport Layer A)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間 2026年10月10日16時39分
・発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地 SLC-4E(アメリカ)
・ペイロード:データ伝送衛星21機

今回のミッション「Tranche 1 Transport Layer A(T1TL-A)」で打ち上げられたのは、SDAが構築を進める軍用衛星コンステレーション「Proliferated Warfighter Space Architecture(PWSA)」の衛星です。PWSAは、ミサイルの警戒・追跡やデータ伝送を担う多数の衛星を地球低軌道に配置し、相互に接続する計画です。

今回の21機は、PWSAで通信・データ伝送を担う「Transport Layer(トランスポート・レイヤー)」の衛星で、Northrop Grumman(ノースロップ・グラマン)が製造しました。同社製のTranche 1衛星が打ち上げられるのは、今回が初めてです。Tranche 1衛星の打ち上げは今回で4回目となり、軌道上の機数は計84機になりました。

日本時間10月5日の打ち上げは、カウントダウン残り58秒で自動停止しました。SpaceXは、第2段に関するデータに通常とは異なる値が見られたためと説明しています。

関連画像・映像

SDAのデータ伝送衛星21機を搭載して打ち上げられた「Falcon 9」ロケット(Credit: SpaceX)
【▲ SDAのデータ伝送衛星21機を搭載して打ち上げられた「Falcon 9」ロケット(Credit: SpaceX)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典