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SpaceX(スペースX)は日本時間2026年7月17日、アメリカ宇宙開発局(SDA)のデータ伝送衛星21機を搭載した「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットを、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げました。衛星はいずれも所定の軌道へ投入され、SDAは軌道投入の成功を発表しています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:Falcon 9(SDA Tranche 1 Transport Layer E)

・ロケット:Falcon 9 Block 5
・打ち上げ日時:日本時間2026年7月17日5時32分
・発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地 SLC-4E(アメリカ)
・ペイロード:データ伝送衛星21機

今回のミッション「Tranche 1 Transport Layer E(T1TL-E)」で打ち上げられたのは、アメリカ宇宙軍の宇宙開発局(SDA)が構築を進める大規模な軍用衛星コンステレーション「Proliferated Warfighter Space Architecture(PWSA)」を構成する衛星です。PWSAは、ミサイル警戒・追跡や通信・データ伝送などを担う衛星を地球低軌道(LEO)に多数配置し、相互に接続することで、アメリカ軍とその同盟国に低遅延で強じんな通信・データ伝送能力を提供することを目指しています。

打ち上げられた21機は、このうち通信・データ伝送を担う「Transport Layer(トランスポート・レイヤー)」に属し、York Space Systems(ヨーク・スペース・システムズ)が製造しました。SDAにとっては、Tranche 1 Transport Layer衛星の3回目の打ち上げにあたります。SDAによると、Tranche 1では最終的にTransport Layer衛星126機とTracking Layer衛星28機の計154機が運用され、これにミサイル防衛の実証衛星4機が加わる計画です。

関連画像・映像

日本時間 2026年7月17日 5時32分にヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられたFalcon 9ロケット(Credit: SpaceX)
【 ▲ 日本時間 2026年7月17日 5時32分にヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられたFalcon 9ロケット(Credit: SpaceX)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典