早稲田大学理工学術院総合研究所主任研究員(研究院准教授) 赤池 陽水(あかいけ ようすい)、早稲田大学名誉教授・CALET代表研究者 鳥居 祥二(とりい しょうじ)、イタリア・シエナ大学研究員 Paolo Maestroらは、神奈川大学、立命館大学、東京大学宇宙線研究所、弘前大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国内他機関とのイタリア、米国の国際共同研究グループ(以下、本研究グループ)として、国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟搭載の宇宙線電子望遠鏡(CALET)がホウ素の流量をテラ電子ボルト(TeV)領域まで観測し、宇宙線が銀河系内を伝播する様子を高精度に明らかにしました。

(引用元:早稲田大学)

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