こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「SDO(Solar Dynamics Observatory)」が2018年8月10日に撮影したデータをもとに「太陽の磁場」をコンピュータモデルを使って可視化したものです。
太陽の中心部にある明るい活動領域では、磁力線が集中しているのがはっきりと見られ、右端の小さな活動領域でも同様の現象が少し見られます。磁場は、太陽の表面近くでの動的な活動を駆動する重要な要因です。
SDOは、太陽の活動を理解するための重要な観測を続けています。
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文/sorae編集部